こんなやつです。
いかにもという感じのメカニカルキーボードで、打鍵音が結構しっかりと鳴ります。
この手のキーボードというか、弘法筆を選ばずの精神で標準でついてくるキーボード以外は殆ど使わない精神で生きてきましたが、今回はじめてのこんな高額商品の購入です。



ちなみにこれはBluetooth接続のみで、電池(単3x2本)で駆動します。
これの同系統のフルサイズキーボードがあるのですが、そちらはUSB接続とUSB給電に対応しているようです。

今回購入したのは上記の写真と同じ日本語配列版です。
これまでも日本語キーボードばかりを使ってきたので今更英語キーに切り替えるという発想もなく、いつもどおり日本語配列を購入したわけです。
このキーボードですが日本語配列で使う場合にはちょっと設定が必要となりますのでその点ご注意を。


接続先はSurface3です。
Blutooth 3以上に対応していればたいていのマシンで使えると思います。
ちなみに、この商品のパッケージには対応OSがWindows XP ~ 8までとなっていますが、ちゃんとWindows 10でも動作しています。


今回選んだのは茶軸というやつです。
店頭では「茶軸:初心者におすすめ」と書いてあったので素直にこれにしました。
デモ機で試したところ打鍵圧もしっかりとフィードバックがあり、カタカタうるさいく打鍵している感じが耳からも伝わってきます:-p

今まで使ってきたのはMacBook AirやSurfaceのタイプカバーなど、どちらかと言うと打鍵感のすごく薄い感じのキーボードです。
これはこれで打鍵圧がすごく低いので楽なんですが、個人的にはまだ使い始めたばかりのFILCOのキーボードの深い打鍵感が気に入ってます。

正直キーボードくらいで何が変わるのかと思っていましたが、圧倒的に打鍵が楽しい。キー入力することが楽しいので、どんどん文字入力したくなります。
もちろん打鍵が楽しいというのとちゃんとした文章が打ち出されるというのは別問題ですのであしからず。



今回はじめてメカニカルキーボードデビューを飾ったわけなのですが、今回は合わせて68鍵しか無いキーボードを買ってみました。
全角/半角キーもない本当にシンプルなキーボードです。(Fnキーとのコンビネーションで切り替えできます。)
自分はMacと合わせる形でCrtl + SpaceでIME切り替えを設定しました。

あと、今回日本語配列を購入したのですが、普通にBluetooth接続を行った場合には英語配列で認識されてしまいます。
マニュアルにはレジストリを編集しろと書いているわけです。キーボードを使うためにレジストリをいじるなんてロックな感じでいいじゃないですか!
ちなみに公式サイトでレジストリが配布されているのですがそれを入れても日本語配列にはなりませんでした。ですので、普通に使う方はマニュアルに書いている設定を最初からした方がいいかと思います。


圧倒的にキーボードがいいとキー入力が楽しいですね。
今までなんたらフォースとか使ってる人を高いキーボードなんて意味が無いなんて笑ってすみません。自分で使うとこの感覚理解できます。
早速ですが会社用にもう一台買おうか真面目に悩んでます:-p

正直なかなかに高い買い物ですので、元が取れるように頑張って記事更新しようと思います