ダークナイトやインセプションで国内でも有名なクリストファーノーラン監督の最新作になります。これまでの傾向からわかるように、この作品もまぁ小難しい仕上がり担っています。
ちなみに私は映画の予告編も見らずに劇場に行ったのですが、問題なく楽しめました。
細かいあらすじとかを書いてしまうとネタバレになってしまうので、この辺は是非とも本編で楽しんでいただきたい。
宇宙モノの映画でよくある静かなシーンからの驚かせる系のドッキリがなく安心してみることができたのは嬉しい(洋画だとこういったものが多くて敬遠している人もいますよね)
ネタバレにならないように一言いうと「SF小説が映画になってる」という感じ。
驚くほどSF。これまでのSFから一線を超えたSF映画。まるでSF小説を読んで頭の中に広がる光景が想像を超えるスケールで映像化された映画です。
正直な話、以前「2001年宇宙の旅」を観て意味が分からず泣きそうになった私ですが、インターステラーはSFの世界だけでなく家族愛(一部ではこの部分が不評という意見もあるそうですが)のお陰で、知恵熱でリタイアすることなく楽しめました;-p
1度目は全体の展開を頭に入れて、もう1度映画館に足を運んでより細かい部分に目を向けたいと思います。この作品は適当に考えた難しそうな数式を並べているのではなく、本物の物理学者が監修しそういった部分にも注目。
あと、HAL9000やタチコマに匹敵する萌えるアンドロイドが登場する部分も要チェックです;-p