Microsoftが提供するパブリッククラウドプラットフォームのWindows Azureが4月3日よりMicrosoft Azureに改名されるそうです。

元々はWindows ServerのIaaS、IISによるホスティング、SQL Serverによるデータベースを提供していたのですが、今となってはLinuxの仮想マシンを提供したり、PythonやNode.jsなどのメジャーな言語のプラットフォームであり、OracleのDBを提供するなど幅広くWindowsにとらわれない、Microsoftのクラウドプラットフォームとして今回名称変更するそうです。

先行するGoogle Cloud PlatformとAmazon Web Servicesが相次いで30%に及ぶ値下げを発表しているので、4月3日の名称変更に合わせて値下げが発表されるのではないかと期待しています。

 

世界中のアプリケーションに適したエンタープライズ クラスのクラウド プラットフォームを提供する、というマイクロソフトの決意は、これまで以上に揺るぎないものとなっています。私たちは現在、Windows、SQL、.NET、Python、Ruby、Node.js、Java、Hadoop、Linux、そして Oracle など、パブリック クラウドで最も幅広い OS、言語、サービスをサポートしています。今日のモバイルファースト、クラウドファースト、データ駆動型の世界において、お客様はご自身が抱えるあらゆるニーズを満たすパブリック クラウド プラットフォームを手にしたいと考えています。これに応えるのが、「Microsoft Azure」なのです。
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