Sonyピクチャーズとしては4作目となるスパイダーマンシリーズの最新作。
ただ、これまでのスパイダーマン1,2,3とは全く別キャストによる完全新作のアメイジング・スパイダーマンをみてきました。

人生初の3D映画でどんなものか期待していたのですが、いい意味で裏切られた感じ。 

13年前に父リチャード(キャンベル・スコット)と母メアリー(エンベス・デイヴィッツ)が失踪して以来、伯父夫婦であるベン(マーティン・シーン)とメイ(サリー・フィールド)に育てられてきた高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)。彼は、ニューヨーク市警警部キャプテン・ステイシー(デニス・リアリー)の娘で、同級生のグウェン・ステイシー(エマ・ストーン)を密かに慕っていた。そんなある日、ピーターは自宅で父親の残していった鞄を見つける。中には、父の親友であった生物学者カート・コナーズ博士(リース・イーヴァンズ)と父の関わりを記したメモが入っていた。父のことを知ろうと、ピーターはオズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ねるが、そこで遺伝子操作の実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。その翌日、ピーターの体内で大きな異変が起こり始める……。

というのが本作のあらすじ。

過去3部作を見ていないので比較はできないのですが、見た感想はアメコミらしいわかりやすいストーリーで安心して見てられる映画かな。
ストーリーも無駄に重たくないし、使命感云々よりもマンハッタンの街並みをさっそうと駆けまわるブランコアクションとかその辺の3Dの迫力は娯楽映画という感じで面白かった。
それにしても本当によく動く。キャンパスでのダイナソーとの一戦なんてほぼ3Dなのにあれだけグリングリンって動きまわるのが最近の映画なのかと思うとやばいね。最近のCG技術やばいね! 

初めての3D映画ということで3D酔しないか心配だったんですが見終わってみればそんなこともなく。
映画見始める前に100円で3Dメガネを買わないといけないというのは自分にとって衝撃的でしたけどね(てっきりレンタルだと思ってた)

 

1500円で冷房の効いた映画館のなか2時間近い時間を潰せて、作品に没入できるって案外コスパいいのかと思いはじめた。何しろ話題になるし。
そんなこんなで27日に上映開始のダークナイトライジング が一層楽しみになって仕方ないです!!