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Google I/OでAndroidの新バージョン4.1が公開されましたが実はそれ以上に興味あるのが当然 Google Compute Engineです。

Google Compute Engine

簡単に言えばGoogleの管理するデータセンターの中で、Linuxの仮想マシンを実行できるというもの。Amazon EC2や先日のWindows AzureのIaaSサポート開始も含めて直接の競合となるサービスです。
これまでに提供されているPaaSのGoogle App EngineとS3やAzure Storageと競合するGoogle Cloud Storage、そしてBigQueryを含めてGoogle Cloud Platformとして提供されています。 

1時間$0.145で仮想1コア+3.75GBのメインメモリ+420GBのストレージという構成。後発なだけに費用対効果としては高いと思う。
ただ、AWSのようにオールインワンというかかゆいところに手が届く便利なPlatformというわけではないので、性能がいい仮想マシンを提供するクラウドという売りだけで勝負するのか 気になるところ。

 

Amazon EC2とRackSpaceしかなかったあの頃が懐かしい・・・逆に言うとIaaSにクラウドプラットフォーマーがどんどん参入してくるのは「稼ぎ」として考えたところIaaSが熱いということなのかな?