フォントが読みづらいのは海外から購入したAndroid端末の宿命で、少しは読みやすくなるように手を加えて上げる必要があります。
一番簡単なのはrootを取得してフォントのファイルを入れ替えることですが、さすがにこの早い段階で入れ替えるのはどうかと思ったので、rootを取得せずにフォントを入れ替えることのできるアプリ”Font for Galaxy SP”を導入して、日本語はモトヤ、英語はUbuntuフォントに置き換えてみました。丸っこいフォントもなかなか悪くない。

追記:フォントは1種類しか適用できないようなので、綺麗な日本語と半角文字のフォントが欲しい場合は自作でどうにかするか、rootハックの必要があるみたい。

実際に2日間持ち歩いて分かったことは、やはりその本体サイズの大きさ。
本体そのものはかなり薄いのでポケットに入れた際に邪魔にはなりませんが、さすがに手にすっぽり収まるサイズではないので両手持ちが基本になります。
信号待ちで立っている間にサッと取り出して1句 みたいなことはちょっと難しいかも。


iOSでもお馴染みの7notesのAndroid版”7notes with mazec for Android”と非常に相性がよく、指先で書くのとは違いペン書きがそのまま文字になるので「書いている」とい感じが非常に強くあと、指で書くより細かく早い。
でも、字が綺麗になるわけではないので注意してください。

バッテリー容量が2500mと他機種より圧倒的に多いのも特徴。2日間使ってきた感想としても結構ヘビーな使い方をしていても持つなという感覚。
あと、何よりもこのサイズ、そして手書きのペン入力の珍しさで話題性は抜群です;-p