思い返せばかなり長い間うわさになっていたタブレットタイプのKindleが登場です。Kindle Fire目玉はこいつ。・7インチ液晶・AmazonカスタマイズのAndroid OS・199ドルという低価格Amazon mp3をはじめとした動画・音楽コンテンツ配信だけでなく、冠にもなっている電子書籍、そして、ベースとなるAndroidアプリケーション配信のAmazon App Storeと流通の君主のサービスを余すことなく活用できる一品です。本を読むということに関しては圧倒的にEインクの方が疲れないですしバッテリーの持ちもいいです。Kindle Fireは普通のタブレット同様に液晶を採用しているので、どちらかというとマルチメディアコンテンツ向きだと思います。ただし、残念なことに販売は米国に限定されています。もっとも動画コンテンツなどほぼ米国内でしか購入することが出来ないので残念ながら・・・。Kindle Touch・タッチスクリーンEインク採用・広告付きモデルは99ドル!デザインを一新し物理ボタンを排除したモデル。物理キーボードをなくした分かなりの軽量化。そしてバッテリーライフは2ヶ月間。これまでのKindle同様に3G+WifiとWifiの2モデルが提供されますが、Kindle Touchも米国のみでの販売となります。ちなみに広告というのは、画面ロック時に表示される世界の文豪のイラストが企業広告に置き換わるというものです。KindleKindle Touchと同様のデザインですがタッチスクリーンをなくして最小限のボタンを実装したモデル。その分安くなっており広告付きで79ドル。本体の左右についている進む・戻るボタンがいとおしい人はこのモデルで。ちなみに、文字入力は昔ながらのカーソルを合わせてひとつずつ選択する方式です。Kindle Keyboradこれまで販売されていたいわゆるKindle3の在庫。物理キーボードの唯一の生き残りなのでこの名前に。同時に価格も99ドルに値下げされました。
コンテンツで回収する作戦のAmazonらしく米国に住んでないとあまり嬉しくないハードです。
これを皮切りにコンテンツ販売も世界展開してほしいです。