もともとAndroidのアプリケーションの販売ルートはGoogleが運営するマーケットプレイス以外にも、docomoのドコモマーケットなど色々ありますが、オンライン販売で世界一のAmazonがAndroidのアプリケーション販売に乗り出してきました。
Amazon.com: Appstore for Android
一番の特徴はブラウザ上でAndroidアプリを試用できるということ。
これはAmazon EC2の上でAndroidエミュレータを動かして、それをFlashでブラウザに表示させるというモノらしい。
残念ながら今のところ利用出来るアプリがどれなのか分からないので何とも言えませんが、リソースの有効活用という感じでいい。アプリを列挙するだけのマーケットはたくさんありますが試用できるというのはAmazonだけですね。
さて、早速Amazon AppStore専用のダウンロードアプリ(上の写真)をインストール。
この際には米Amazon.comのアカウントが必要になります。
きちんと使っているGalaxy Sがアクティベーションされ、さぁ買おうとしたその時!
We are sorry…
We could not process your order because of geographical restrictions on the product which you were attempting to purchase. Please refer to the terms of use for this product to determine the geographical restrictions.
今のところUSA以外からの購入は許可していないみたいです。
Amazon mp3のようにいずれは日本上陸すると思っていますが、アプリマーケットでも国境に阻まれちゃうんですね。
ちなみに開発者の方はWelcome - Amazon Appstore Developer Portalより自分の作成したアプリをマーケット登録申請できるようです。
これで、何時Amazon Android Phoneが出ても不思議じゃないと;p