1週間ほど前になりますが、WebのWebたる部分を決定するW3CがHTML5のロゴを発表しました。
完全に正式というわけではないようですが、ほぼこの形で決定するでしょう。
さて、スーパーマンでも出てきそうなこのロゴマークですが、これに込められているのは
広報を担当するIan Jacobs氏は、「仕様、テストスイート、開発者向けの便利なツールの構築に加えて、W3Cの技術に関する認知度の向上と、W3C規格の採用促進を図りたいと考えている」と述べた。
link: W3C、HTML5ロゴを発表–HTML5推進を目指す - CNET Japan
このWebサイトではこういったHTML5の要素を使用しています という事を表明するBlogパーツ?も公開されています。
HTMLのローカルストレージ機能だったりCSS3だったり、ローカルデバイスアクセス機能だったり。
HTML5のロゴのとなりのアイコンはそれらの機能が利用出来ると言うことを表しています。特別HTMLの妥当性のチェックなどは必要なく自己申告なだけですので、「そういう集まり向けのサイト」とかなら、それなりに印象を与えることはできるかも。
HTMLの機能を表現するのって難しいので、自己アピールできると思うと…
使うかどうかは別にしても、Web屋としてはこのビックウェーブに乗って行かなきゃね;p
via W3C HTML5 Logo