観てきました。
まさにポスター通りの映画でしたね。
6億人近いユーザーが利用しているFacebookがいかにして誕生したのか。
テクニカルなお話ではなく、人間くさくないアメリカ的な法廷論争な映画。
ぶっちゃけた感想を言ってしまえばFacebookが流行ってなかったら全然話題にも上らないような、地味な作品であるでしょう。
映画が公開された後に関係者のコメントでも、ハリウッドのスパイスがかかっていると言われてしまうような映画なのでフィクションの作品として捉えましょう。
ただ、今のように5億人のユーザーがいるFacebookしか意識になかったので、こういうドラマ(どこまでホントかは別にして)があったのかと思うと胸が熱くなりますね。
ちなみにウィンクルボス兄弟といっしょにマークを訴えたナレンドラの写真がありましたが、ここまでそっくりとは! link: ディヴャ・ナレンドラ
後日談。
マークの親友だったエドアルドは裁判後Facebookの株式5%を取得して、500億ドルの企業価値から言うと…WOW
とにかくこの映画はあくまでもFacebookの一面で、まだ上場すらしていない企業なのですから物語はこれからです。
そんな意味をかねて「いいね!」