IntelのCore i5プロセッサのブランドプロモーション動画です。
簡単にストーリーを紹介すると、女性スパイが追っ手から逃げるというハリウッドさながらのムービーを、Windowsのパソコンの画面の中のアプリの中をあっち行ったりこっち行ったりするというもの。

Intelの常套句である、「これまでの遅いパソコン」と「最新プロセッサを搭載した新しいパソコン」の比較であったり、アプリケーションが快適になることによって作業どうのこうの というようなプロモーション戦略じゃないのが印象的。
この中でIntelの名前が出てくるのは最初と最後だけ。それでも、たくさんのアプリケーションやサービスをこれだけ展開しても“快適”かつ“スムーズ”に作業がこなせている というのをきちんと表現できているのは上手いなぁと思う。

後は、専門性の高いアプリケーションは登場せずに、Windows Media PlayerやiTunes、YouTubeにFacebookなど普段普通に利用しているアプリケーションが登場し、この動画が一般利用者層を意識して作られているのを見て、改めてPCが複雑な作業をこなすだけの道具じゃなくなったんだと言うことを認識させられました。

via Twitter / @Maki: 「The Chase Film」がすごいとネットで話 …