これまでの流れは、
・1分10円の時間課金用SIMを販売 1分10円でどこでもネット Doccica
・通信速度を300kbpsに制限した定額SIMを販売 b-mobile U300の実力を測ってみる
・通話も出来るデータ通信定額SIMを販売 日本通信が音声通話も可能なtalkingSIMを発表
・iPhone4向けのmicro-SIMを販売

そして、ついにiPhone4とセットで販売を始めました。
以前より台湾系の輸入代行業者と協力して手に入れるならお安く 的なことをしていましたが、今度は直接Talking b-microSIMと本体分割をあわせる形で販売に乗り出しました。

思いきり快適に。SIMフリー版iPhone4月々払いキャンペーン | talking b-microSIM

本体価格78,000円を12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月のいずれかで分割販売し、その間の月々の利用料金は6,260円(無料通話1,000円含む)です。
なので、8,430円〜12,760円/月の間な感じ。

本体込みで5,000円程度のソフトバンクに比べると確かに競争力は低いかもしれませんが、光の道で忙しくて無線網があれなソフトバンクに比べるとdocomo回線が利用出来るのは確かに良いことかもしれません。
docomoとソフトバンクの2台持ちを考えた場合、この料金は納得できると思います。うん。

自分はそれ以上に日本通信が非サポートとは言え端末の分割販売に乗り出してきたことにワクワクです。
建前上日本の通信認可を通ったモノだけとなりますが、海外からの魅力的な端末がTalkingSIMとセット販売される可能性もあると思うと、既存のキャリアの枠にとどまらない通信キャリアができあがるのではと期待してます。