中国の検索エンジントップである百度(バイドゥ:Baidu)と、日本における最大手Eコマース企業の楽天が、3年間でUS$50M(5000万USドル)を共同出資して、中国にB2B2Cのショッピングモールを構築するジョイントベンチャーを設立することに同意した。

link: 日本の楽天と中国の百度(Baidu)、$50Mを共同出資して中国に巨大ショッピングモールを構築

面白い組み合わせだと思います。
B2B/B2Cマーケットプレイス構想では、簡単に言うと中国に楽天市場を作るという感じかな。
すでに中国では圧倒的な地位を持つバイドゥが集客・マーケティングを担当し、楽天は得意のEコマースでタッグを組みたい。

ところで、中国のB2B市場では圧倒的な地位を誇るアリババ(http://www.alibaba.co.jp/)の日本語サイトがあったんですね。最近知りました。

アリババと友好関係の深いソフトバンク。
百度と楽天。

なんとも面白い構図です。