Office 2010 Online on Flickr - Photo Sharing!

まだまだ招待制テクニカルプレビューの段階ですが、それでもMicrosoftが正式発表した衝撃は自分の思っていた以上のものだったようです。

現在の8エディションを5エディションに絞り込み、それぞれに従来よりも豊富なアプリケーションと機能をパッケージする。もう1つはOffice Web applicationsの提供方法。これは3通りあり、まずWindows Liveにおいて基本機能を無料提供する。Googleのオンライン・プロダクティビティツール「Google Docs」への対抗サービスという存在になりそうだ。このほかAnnuity契約を含むボリュームライセンス、Microsoft Online Servicesに同サービスは含まれる。
「Office 2010」テクニカルプレビュー到達、Web版をLiveで無料提供 | パソコン | マイコミジャーナル

既存のパッケージ版だけでなく、Google ドキュメントやZohoのような無料で利用できるWebアプリケーションバージョンも用意されるそうです。さらにMicrosoftらしいというか企業のニーズからなのか企業向けオンラインサービスと言う形でも提供されます。

 

無料ウェブ版が全面的に登場―Microsoft Office 2010完全ガイド(スクリーンショットあり)
かなり詳しく解説されています。
Web版との互換性とかは実際に使ってみないと分からないことかも。

後はMicrosoftにとって英断と思うのはIE以外のブラウザでも利用可能と言うことだそうです!
ということはもはや簡単な編集のためにOfficeを買う必要はない!? ということはもはやWindowsそのものも必要がない!?

現在はまだ詳しい話は分かりませんし、それから日本語環境に対応と言うことを考えてもまだまだ先になそう;p
なんせこのBlogで最初にこの話題(Microsoft がWeb版Officeのテスト開始 | itFun.jp)を取り上げたのは今年の1月なのでもう半年たってます。

 

で、何が衝撃かというとこの話題を紙のメディアの新聞が取り上げていたこと。
なんだかOfficeはそれだけ多くの人にとって特別なソフトウェアなんだなぁ~と言う印象。それが無料提供!なんてセンセーショナルでショッキングなことなのかと思う。

これでGoogle先生がどれだけDocsにてこ入れをしてくるのかが一番気になります;p