もう一歩進んで、iPhoneのGmailは送信元を変更することも可能です。
au への着信とメールを全部 iPhoneに転送してみる | itFun.jp

なんて自分で書いておきながら、ちょっとつまずいたので。

まず、Gmail側で送信したいメールアドレスをアカウントとして登録しておく必要があります。
このときにIMAPを有効にしておいて下さい。
ここからはiPhone側の設定。
まずは「その他」を選択。

素直にいつも使っているGmailのアカウントを入力しましょう。
ここから設定する3つが重要です。
この「アドレス」の部分にauなら「example@ezweb.ne.jp」などの設定したい送信元のアドレスを指定します。
ちなみに「説明」の部分はiPhone内で表示されるだけなので、自分が分かるものを指定して下さい。
この場合は「au mail」を指定。

ここはホスト名に“imap.gmail.com”で、後は使っているアカウントを。
ここのホスト名に“smtp.gmail.com”を。
ユーザ名とパスワードのところにオプションと表示されていますが、きちんと入力して下さい。

以上で、先ほどの「アドレス」で指定したメールアカウントでメールを新規作成できるはずです。
ちなみにexamaple@gmail.comとexamaple.gmail.comの部分をお使いのGoogle Appsのアカウントに変更すると、Google Appsのアカウントで好きな送信元を指定することが可能です。
この場合ももちろんアカウントを登録してIMAPを有効にしておく必要があります。
（ただ…送信に1分近くかかるのは気のせい?）

これを駆使すれば、iPhone一つでいくらでもアドレスを登録することも夢じゃない!?