電子メール、メッセージング、コラボレーション機能を備えたマイクロソフトのオンライン サービスにより、IT 管理の雑務から解放され、ビジネスを推進する重要な業務に専念できます
今日からβサービスとして無償提供し、4月から有料の正式サービスとして稼働させるようです。
第1弾として提供するのは、「Exchange Online」「SharePoint Online」「Office Communications Online」「Office Live Meeting」という4つのサービスと、これらを統合した「Business Productivity Online Suite(以下、BPOS)」。そのほか、文書の保存や暗号化、迷惑メール対策などを備えた「Exchange Hosted Services」も単体で提供する。
これらのソフトはMicrosoftがこれまで専用のソフトウェアを通じて提供していたものを、Microsoftのデータセンターで一元管理し月額払いで利用するというもの。Windows Liveアカウントを持っていれば利用できるようですが、住所などを入力する必要があります。
月間稼働率を99.9%とし、これを下回った場合は月額の利用金額を返金する。返金率は、月間稼働率が99.9%未満で25%、99%未満で50%、95%未満で100%。
なかなかすばらしいSALだと思います。
Amazon EC2などは翌月分の割引券、Google Appsは無料期間の延長ですが、利用金額を全額返金というのはMicrosoftの自信の表れかと思います:p
より詳しいのは内容はマイクロソフト、Online Servicesを4月から開始 - 月300円程度から利用可 | マイコミジャーナル
ちなみに米国では2008年11月から提供されています。
個人的にはExchange Onlineがどの程度なのか気になるところ。