Doccica

b-mobileを展開する日本通信が新たにFOMAと公衆無線LANを利用できるデータサービスを開始しました。

日本通信は3月10日、NTTドコモのFOMA(3G)網と公衆無線LANスポットを利用するプリペイド方式のモバイルデータ通信サービス「Doccica」(ドッチーカ)を発表した。専用の3G端末を3月23日に発売する。価格は1万4800円で、500分(5000円相当)の接続権が含まれている。
1分10円のプリペイド式:日本通信、FOMA網と無線LANを利用できるデータ通信サービス「Doccica」発表

500分を利用し終わったユーザーは欲しい分だけ1分10円で購入することが出来ます。購入単位は1,000円刻みで、まとめて買うほど有効期間が延びます。

これはなかなかおもしろいかも!!

ちなみにWiFiスポットは30分分のポイント(300円)で接続可能です。

 

これまでのb-mobile以上に柔軟プランです。
下り3.6MbpsのFOMA(人工カバー率100%)をこの価格で利用できるのは!!

だいたい6,000円くらいでdocomo/イーモバイルが利用できるとすると、毎月6時間分です。
これを高いと見るか安いと見るかですが、利用しない月にかかる維持費が0円なのはいいですよね。

 

販売は3月23日からだそうです。
ちょっとしたカンファレンスに数ヶ月に1回の出先の時や、5分10分だけ利用する場合なんかは断然お得な気がします!

公式プレスリリース
日本通信、新幹線では無線LAN、出張先では3G 3G+WiFiを手軽に使えるチャージ式「Doccica」が新登場