New Facebook Terms Allows Confiscating Furniture
最近話題になっていたFacebookの利用規約改定の話。
結論から言うとユーザーサイドの反発によって撤回されたようです。
結局どんな風にしようとしたのでしょうか?
利用規約を変更しようとした理由
On Facebook, People Own and Control Their Information | Facebook
読めません。
不満の中心は特に、Facebook が規約に追加した1つの条項に関するものだ。その条項とは、ユーザーのアカウントが削除された後も、Facebook はユーザーの作成したコンテンツについて「取り消し不能で永久的、非限定的、譲渡可能、費用支払い済みの、全世界を対象とした使用、改作、配信」の権限が認められるというものだ。
これまではユーザーのアカウントとコンテンツが削除された場合、そのユーザーに関する Facebook のライセンスも無効になった。The Consumerist は問題になった変更について、「わずかな変更のように見えるが、非常に重要な (そして不安をかき立てる) 内容だ」と述べている。
Facebook、ユーザーから非難を浴びた利用規約の変更を撤回 - japan.internet.com Webビジネス
SNS系のサイトは大きくなってくるとこういった規約を追加しようとしますよね。
国内大手のmixiも昔、mixi側が全てのコンテンツを自由に利用してもかまわないという規約を盛り込もうとしてちゃんと意図が届かずにユーザーサイドから反発に逢いました。
mixi年賀状の意外なリスク | itFun.jp
やっぱり、SNSはこの規約があった方が都合が良いのかな?
今後Facebookは誰にでも分かりやすい利用規約へと全面書き直すとのことです。