堀切 美加, できるシリーズ編集部 ¥ 1,449
基本書
初心者向き

Googleのようにとりあえず「BigTableに入れておきました^q^」と言うのではなく、数千台のFreeBSDサーバを連携させて構成させているようです。

このサーバーの単位を以後機能サーバーと呼びます。
いくつか機能サーバーの例をあげますと

    ・マスタ
    ・商品リスト
    ・検索
    ・画像
    ・マイ・オークション

などがあります(もちろん全てではありません)。

キャッシュを利用しないのは、タイムラグによる表示の変化を最小限に抑えるためだそうです。そのあたりの同期の仕方についても説明されています。

Yahoo!規模のサイトを作ろうという方は是非!

 

それにしてもYahoo!はFreeBSDを使うのが好きですよね。
一年前の今日 2009/02/16 | itFun.jp

この中でもYahoo!のサーバの基盤としてFreeBSDを使用していることを上げています。
自分も主にライセンスの関係でFreeBSDを使ってみたいと思っていますが、なにぶんLinuxってユーザーライクですよね:-)

 

via オークションシステムの簡単紹介 (Yahoo! JAPAN Tech Blog)