Mozilla Labsって何気に面白い研究していますね;p

これが、Webブラウザの中で処理されて、実際のファイルはインターネットの向こう側にあるというのがなかなか衝撃的です。

特徴は、拡張性、手軽さ、リアルタイムコラボレーション、コマンドラインの統合、どこからでもアクセスできる点など。中でも拡張性では、Mozilla LabsのFirefox拡張「Ubiquity」などのコマンドやプラグインAPI経由で連携を可能にするという。
Mozilla、開発環境をクラウドで提供する新プロジェクト「Bespin」発表 - SourceForge.JP Magazine

非常に興味深い。
もしかした今後入力された情報を元にレコメンドして、このスクリプトの場合こういったコードを書いた方が良いですよ～ とか、この書き方よりかこういったインデントの仕方の方がメジャーですよ～ とか、向こうから教えてくれるような時代になったりして:-)

現在の所はFirefox 3.0で動作するようですが、Google Chromeなどでも動作するようになればファイル同期の必要も無く、徹底的にチューニングした環境に依存することもなくなる…かも知れません。

そして、Amazon EC2上でコンパイルして実行すればクラウドアプリの開発すらクラウドで完結する…そんな未来がやって来ないかなぁ～

身近な所でFirebugと統合してくれたりすると結構便利になってくれるのでは…とか妄想しちゃいます。

Introducing Bespin from Dion Almaer on Vimeo.