SDKを動かすにはWindows Vista SP1が必要だそうで…
はい、終了～

とりあえずWindows Vista SP1さえ持っていればGoogle App Engineと同じくローカル環境で動かすことが出来るそうです。もちろんGoogle App Engineと同じく招待コードを持っていれば実際にAzure上で動作させることも可能です。

 

実際のコーディングはVisual Studio 2008 Express Editionsでも可能なようなので敷居は低いかな。何よりも最大の特徴は.Netでの開発が行えるので既存資産を無駄にしないことらしいです。

既存のWindows Serverプラットフォームとの対比は

BizTalk Server : .Net Services

SQL Server : SQL Services

Windows Server : Windows Azure

サーバーベースかサービスベースかの違いですね。
ちなみにこれらを合わせて、Windows Azure プラットフォームと呼ばれています。

現在の所どの程度の水準になるのか分かりませんが、MicrosoftはAzure向けに柔軟なSLA（サービス保証）を導入するとのこと。Amazon EC2が1種類のSLAしか提供していないのでそこが穴であるとの指摘だそうです。

 

実際に登場していないので何とも言えませんが、デベロッパーはWindows Azure上のアプリを企業に販売とかあるんでしょうか?