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勘違いしている点がありましたら、ご指摘下さい。

現在はRed Hat Linuxはなく、有料サポートを含むRed Hat Enterprise Linuxとオープンソースで積極的な開発が進められているFedoraに分割されているようです。

次期Fedora 11をベースとしたRed Hat Enterprise Linux  6が現在開発中とのこと。

 

大規模なエンタープライズ向けと言う事なので、サーバに特化した製品だからテクニカルサポートを提供する代わりに有償で販売されています。
逆にFedoraはオープンソースのコミュニティベースで開発させ、その機能のをRed Hat Enterprise Linux に取り込まれる形となっています。

有償である理由として、安定動作保証・高性能ハードへの対応・迅速なパッチ・保守などの安心を買う感じでしょうか。もちろんGoogleのように何でも自分たちで出来るクラスならば、わざわざ有償サポートを受ける必要もありません。

Red Hat Enterprise Linux と Fedora、 どちらを選択すべきか?

なんだか単純にサーバだけでなく、Red Hat Enterprise Linux 5 DesktopなるPC向け製品もあるそうです。
お値段もそれなりに…

 

…もう一つ気になるのはCentOSの存在。

CentOS は Red Hat 社によって公開されている Red Hat Enterprise Linux (RHEL) AS 相当の SRPM を元に、ソースの段階から再コンパイル・Red Hat の商標を取り除くなど、合法的かつ完全に互換性を持っている、自由( Free )に利用可能な RHEL のクローン OS です(ただし、有料となるパッケージ群は含まれていません。)
CentOS FAQ 日本語版

CentOS自体は無償で提供されています。
これの有償サポートがあればRed Hatはいらないんじゃないの?

日本独自でのCentOSサポートに踏み切った。日本ではすでにミラクル・リナックスなどのソフトウエア・ベンダーやインテグレータがCentOSの有償サポートを提供しているが「大手サーバー・メーカーでは日本初で,世界でも例がない」(日本HP 赤井氏)としている。
「大手サーバー・メーカー初」,日本HPがフリーLinux CentOSの有償サポート:ITpro

基盤系やエンタープライズ向けのソフトがバカ高いのは、サポートが大半なんですね。
なんだか納得です。

 

何を書きたかったのかコンフラックスのカード見てたら忘れた;p