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移動体通信事業は、営業収益が前年同期比2.4%減の2兆495億円、営業利益は7.6%増の4426億円、経常利益は7.6%増の4489億円、当期純利益が10.4%増の2677億円となった。12月末時点でのauの契約数は3055万契約で、累計シェアは28.9%となった。

去年に比べて30%近くも端末販売が落ち込んでいるのはどこの会社も厳しいです。
ただ、この減少は一時的にプラスに働くのが面白いですよね。端末の販売台数が減ると小売店に支払うインセンティブを払わなくて良くなるので、通信会社としてはおサイフ事情にありがたいのですが、長期的に考えると収入が減る訳なのでじり貧です。

営業収益は当初見通しの3兆7000億円から、2000億円減少の3兆5000億円に修正した。

タイトルにあるように2,000億円の下方修正と言っても元が大きかった…

 

これ以外にも面白いデータが公開されています。
例えば平均すると音声が440円減、データが80円増と言った利用者から分からないデータなど何に使えるか分かりませんが、知っていると得しそうな情報です;p

手数料のコントロールを図りながら、販売数の増加を目指す。端末もかなりいいものを出すつもり。商品・サービスをきちっとそろえ、もう一度auらしさをアピールしたい

このように語っていますので春モデルは…春モデルこそは…!

 

ここまで書いておきながらなんですが、上の画像を使いたかっただけです;p

 

via KDDI四半期決算、増益なるも通信事業売上減に「ショック」