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間違いなく新聞業界を殺したのはGoogleやYahooですが、もしも彼らが救うとしたらどんな方法があるでしょうか?

またThe Dark Knightの話題で申し訳ないですが、バットマンを殺したって昔には戻らない…永遠に変えてしまったから。
そんなわけで、今GoogleやYahoo!が無くなったとしても新聞を読む人が増えるかというとそんなことはないでしょう。

 

ここでは5つの方法が上げられています。

  1. 買収する
    それをするだけの資金はあるでしょうが、Googleが報道機関を抱えるメリットがない。
    統合した方がいい とのこと。
  2. 非営利報道機関を支援し組織化する
    オープンソースの次は報道機関をオープン化する。
    どうだろう…? 個人的にはいまいち。
  3. ジャーナリストに役立つツールを宣伝する
    世界中の地図情報を無償で公開しているなんて素晴らしいです! これについてより一層の周知を行っていくことこそがGoogleのすべきこと。 ですって。
  4. ニュース検索技術を改善する
    Googleが検索技術をより一層進化させれば、ニュースサイト・新聞社は潤うのではないか。これは一理あると思います。
  5. 3行広告ビジネスを新しい形で復活させる
    インターネット広告はあまりにも手軽に効果がありすぎたという問題でしょうか;p
    ビジネスその物の問題。

個人的にはどんなになっても新聞はなくならないと思います。
新聞は単に名前を変えて活動を続けるでしょう。

情報の価値がインフレしちゃいそうで怖いです。

 

via 瀕死の新聞業界をGoogleが救う「5つの方法」 | WIRED VISION