みずほ情報総研株式会社 吉川 日出行 ¥ 2,520
さがすことは本能。選ぶは個性。
「さがす」に使われている技術を一般読者に向けて解説したユニークな本

思ったよりも難しい問題。
自分はよほどのことがない限り、Googleからの脱却はないでしょう。

 

J.P. MorganのインターネットアナリストであるImran Khan氏の調査によると

  • 45% よりよい検索結果
  • 38% 変更しない!
  • 28% 検索レスポンス
  • 27% 検索スパム
  • 23% 検索結果のプレビュー
  • 27% 検索サイトの無用な情報の排除
  • 12% 包括的な検索
  • 1% その他

このようになっているそうです。
よりよい検索結果を求めているようですが、自分としては比較の対象が無いのが…

検索結果に答えを提供してくれるのはWindows Liveだけです。
でも、それがよりよい回答なんでしょうか?

「日本の人口」で検索

いつもはGoogleしか使っていませんが、他の検索エンジンも帰ってくる結果が違ってなかなか。

 

最近の検索エンジンがメールなどのサービスと連携させています。
そうなってくると自然とそのサービスと連携している検索エンジンを利用する時間も増していきます。

 

と言っても、自分も日本人らしく、最初はYahoo!から入った口です。
ある時、Gmailのアカウントを運良く招待してもらって…それ以来、Google一色です。

自分は検索結果以上のモノが必要ですね。
FirefoxとGoogleの相性の良さも抜群ですし、ブラウザと検索エンジンを乗り換えるのはたぶん早々簡単な事じゃないと思います。

そう考えると、変更しない!が38%もいるのに納得できます;p