It's
It's Haruhi's Birthday Party on Flickr - Photo Sharing!

角川グループは今回のAnime Channelのオープンにあたり、ユーザーの皆様とのコミュニ ケーションを大切にし、著作権者の権利を保護するとともに、アニ メファンが楽しめる投稿サイト作りを目指します。
YouTube - KADOKAWAanime さんのチャンネル

去年末についに月額1000万以上の広告収入があったと発表。
やはりメディアとして成功したのは、YouTubeにユーザーがアップロードしたMAD動画にいわゆる公認バッジを付加することで、広告収入を投稿者と折半する制度。

角川側はコンテンツを作成する必要が無いので、非常に割が良いそうです。
さらに、YouTubeが導入したオーバーレイ広告"inVideoAd"が非常に効果的であったことが証明されたようです。

YouTube側との利益率の問題についてどうなんでしょう?
ネット上ではアニメは人気のあるコンテンツです。角川グループはこの手の問題に非常に早くから行動・発言していたので強気な節があると思います。

ただ、角川側はコンテンツを積極的に公開しているわけではありません。
これまで黙認されてきたものを、自社のコンテンツの一環として公認化し、それに伴う広告収入での収益がこれほどの利益になったというお話です。

次の標的はニコニコ動画かな。

 

via アニメ産業とビジネスの情報