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これまで毎月のように「純増No.1」を掲げていましたが、もしも、それが叶わなかった時の衝撃に耐えられるかどうかです。
ソフトバンクとしては純増NO.1で無くてもそれがどうしたの構えですが、マスコミは頼みもしないのに言うでしょう。
代わりにソフトバンクを打ち破った会社がピックアップされるわけです。

現在の所、一番人気はイーモバイルでしょうか。
イーモバイルが100万契約を突破!

先月の累計100万契約突破ですが、最近のPCをセット販売で100円契約によって大幅に加速しています。
先月はソフトバンクに後一歩の所まで追いついたようで、今後逆転の可能性を秘めています。

2番人気は手堅いdocomoでしょう。
ハイエンドモデルを中心にまだまだ未販売機種が残っています。docomo の 冬春モデルが発表

最近は手堅いサポート・サービスで、むしり取られるばかりだった日本最大のキャリアーが逆転を開始しています。

 

フトバンクモバイルは元気がいいように見えますが、実際はシェアが小さいですから、メーカーも販売会社も、好調でないと付き合ってくれません。実際のところ、純増シェアナンバー1の割にはソフトバンクモバイル向けのビジネスは儲からないという、メーカーや販売会社からの不満をよく耳にするようになってきました。特にメーカーのマインドが、ソフトバンクモバイルからだんだんと離れてきていると感じます。その流れは恐らく2009年も続くし、販売会社(ソフトバンクショップ)も赤字かギリギリ黒字の店舗が多いため、刃こぼれを起こすように離れていくというシナリオは十分考えられます。

ソフトバンクの強攻策が段々離れられていくような…
純増が大幅でインセンティブ・モリモリなら端末メーカーも美味しいのですが、2年かけて回収するから飽きられないような高性能な端末を出せという構図も、そろそろ限界なのかも知れません。

これ以外にもいろいろ言っています。
なかなか面白いです。

まぁ、言うのは簡単なんですけどね;p

 

via 2008年の通信業界を振り返る(2):ソフトバンクは本当に好調なのか、イー・モバイル、ウィルコムの今後は (1/3) - ITmedia +D モバイル