最近何かと話題なOpera Miniが、スキン機能など引っさげて新バージョンのβが公開されました。
利用者に合わせて、外観を好きな色に変えられるスキン機能。
YouTune等のオンライン動画サイトやモバイルビデオに対応したり、デスクトップ版のOperaとメモのシンクが出来るようなったりかなりの強化です。
そして、もう一つ重要なのが米国にサーバーパークを追加したこと。
Opera miniは組み込みのOperaとは違い、一度Opera社のサーバーを経由することで画像等を圧縮転送してくれます。このおかげで遅い携帯電話の回線でもそれなりに快適に観覧することができます。
もちろんサーバーパークが利用する携帯のネットワークの近くあれば、さらに高速化が期待できます。
Opera Miniシリーズのユニークユーザーも2000万人を突破したようです。
そういえば昔、W54SAを利用していた時にOpera miniを使っていたのですが、なかなかよかったです。
W54SA : Opera Mini 4 | itFun.jp
w54sa : Opera mini 4 : その2 | itFun.jp
結局iPhoneを買ってしまった;p
Qube オープンアプリ この中にすでにOpera miniのauのオープンアプリ版が掲載されています。
どうぞご自由に。
やっぱり、Opera miniの良いところは一度Opera社のサーバーを経由するので、画像を圧縮してくれるのが非常に嬉しい。
最近の技術系のサイトはデカデカと画像バナーばかりでうんざり。
ちなみにOpera miniでは画像を非表示にすることが出来ます。その場合は、画像がただ表示されないのではなく、その画像で一番よく使われている色で、本来画像がある部分を塗りつぶしてくれます。
ですので、普段PC等でアクセスしているサイトの場合は、画像が表示されていなくても、色でメニューを判別することが可能です。
文字の表示に関しても、ディスプレイのサイズに合わせて調節してくれます。
Opera miniは良いんですが、携帯の方に難あり:p
統一されたプラットフォームは登場しないモノでしょうか…