PS3でFlash Player 9をサポートしたかと思ったら、Flash Player 10が正式に公開されました。
今回の目玉機能は
- 3Dをサポート
- カスタムフィルタ/カスタムエフェクトをサポート
- 高度なテキストレイアウト機能(adobe曰くInDesignに匹敵)
- 高度なオーディオ処理
- 可変ビットレート方式によるストリーミングサポート
- ハードウェアに対応した処理速度の向上
といった感じです。
Flash Player 9のActionScript3.0の登場に比べれば今回のアップデートのインパクトは少ないですが、それでも推奨できるアップグレードだと思います。
何はなくともAdobe - Flash HD Galleryは見ておくべき!
正直Flashでの動画はノイズが多くて見るに堪えないイメージがあったけど、ここまでキレイだとは思っていなかった!
その他映画のHD予告編とか見てみたけどすごいね。正直QuickTimeと大差ない。
プラグインの読み込みが早い分、Flashの方が有利かな。
3Dと言っても基本的な機能だけなので、既存のライブラリはこれからも必要になってくると思いますが、処理が高速化することは素晴らしいです!
公式リリースされたFlash Player 10の新機能を試せる20本のデモ | ClockMaker Blog
これで新機能一覧することが出来ます。
日本語処理がどの程度なのか気になります。