2008年8月 6冊目

養老 孟司 ¥ 714
「年寄り」の暖かな説教
ずいぶんマイルドな養老節
手にとって
養老さんの本なのに、分かりやすい
コアなファンには、このわかりやすさが逆にもの足りないかも。

以下メモ

高等遊民 = ニート
ただ、考え方は違いこの時台は遊んでいられるのはよほどのお金持ちの子供

 

楽しめるというのはある程度無責任

しなければならないと責任を負う

 

「なきゃならない」は自分に壁がある

 

頭は良いよりも、丈夫な方が良い

 

「衣食足りて礼節を知る」

 

余計な物を集めるのが男、実用的なのは女

 

金で買えない物はない = お金が全て ではない

 

「自分は占いは読まない、なぜなら読むと信じるから」

 

カラスは環境の変化に応じて増えただけ

脳を見たら犯罪者になるかどうか分かるんですって。

ただ、それで区別するのはどうかと思います。

 

これもメモを書きながら1時間程度で読み終わりました。