2008年8月 4冊目
てっきりさおだけ屋に関してすごく深くまで追求して、利益モデルとか経営論とかが展開されるのかと思っていたら非常に読みやすい話でした。
サブタイトルにあるように、身近な疑問に対してどうしてそれが経営として成り立つのかと言うことを説明してくれます。ですので、さおだけ屋は最初の事例として登場します。
なんと素晴らしいタイトル:P
以下メモ
- さおだけ屋は単価を上げて売り上げを増している 参考:さおだけ屋が31歳女性に激怒
- さおだけ屋は副業なので仕入れがゼロ
利益を増やすのには
- 売り上げを増やす
- 費用を減らす ← 手っ取り早い
何%安いかではなく、絶対額で考える
損をしないために在庫を減らす(身の回りの情報とか)
完売御礼とは売るチャンスを失ったのと同じ
どうせやるなら最大限まで目標を高めに設定した方が良い
チャンスロスは0ではなくマイナスとして考える
数字には説得力がある
ギャンブルは勝っているときに席を立つ
50人1人が無料=2%の割引
メモは一回読んだことがある人じゃないと分からないかも。
難しいことは書いてないですし、30分程度でさくっと読めました。