2008年8月 2冊目
エリヤフ ゴールドラット, 三本木 亮 ¥ 1,680 読みやすく面白い経営学 すごい数のレビューも、読み始めたら止まらないのも。この本は、みんな本当だった。お勧めできます。 とまらないです。 だれる なるほど、科学的。 |
3冊目にしてかなりヘビー(550ページ!!)なボリュームです。
けれども小説で盛り上がるところは盛り上がって主人公と一緒に感動できたり出来ますので、こんな長い小説をまさかの一日で読み終わりました。
生産とは目標をなしとげること
終始こんな感じです。
普通に自己啓発や事業改善みたいな内容だけだったら無理だったでしょうが、主人公の家庭のお話なんかが良いスパイスになってます。
お話自体は3ヶ月で閉鎖される工場を効率化以外の手法で再生させようという物。
普通ならハッピーエンドで終わるところが、そこから後にある話に驚きました。しかし、この部分を読まないとなんの意味もない様な気もします。
ちなみにボトルネックね。自分ずっとボルトネックかと思っていました…
ただ、気になったのは島耕作を読んだことはありませんが、もしかしたら日本の人にはこっちの方が良いのかもしれません。
サラリーマンのバイブルなんて言われていますし、ザ・ゴール自体が少しばかり日本的でない部分を感じたので。
社会に出た事がない人が言うのはおこがましい限りで済みません。
島耕作も読んどく本リストに加えないと!!
ザ・ゴール自体はすごい面白かったです。
3行でまとめると…
何を変える
↓
何に変える
↓
どうやって変える